平成30 度 基本方針
                   
青年部とは何かを考える 
                   

 

 

 日高支部は豊岡市商工会青年部となり、8年が経過しました。本部や他支部との連携も徐々に取れるようになってきました。国内では、天皇陛下の退位が発表され、「平成」も来年の4月で終わりを迎え、皇太子さまが天皇へと即位され、新しい年号へと変わる事が決まりました。経済では、生産の持ち直しの動きが一服しているものの、設備投資は持ち直し、輸出は増加するなど、企業関連の指標は総じて堅調な動きとなってきています。ですが、地方経済に目を向けると景況感は良いとはいえません。そのような状況だからこそ、アンテナを広く持ち色々な事にチャレンジしていかなければならないと感じます。

 

 日高支部では、4つの委員会があり、支部員は必ずいずれかの委員会に属しています。各委員会で役割は決まってはいますが、事業内容については各委員会で考え進めていきます。つまり、色々な事にチャレンジするチャンスがあるということです。しかし、「チャレンジしたい!」と強く思っても何を目指し、何を行うのかが明確になっていなければ事業を作り上げていく事はできません。そこで事業を作り上げていく過程、すなわちプロセスがとても重要となってきます。何をしたいのか、そのために何が必要で、何をしなければならないのか。それは、例会の企画だけではなく、事業所などでも同じ事がいえます。新しく事業展開をする時には同じように過程を踏まなければなし得ません。商工会青年部はこのプロセスを経験する場としては最適の組織だと私は考えます。この事業を作り上げていく為のプロセスを支部全体で学びましょう。

 社会の環境は日々変化していますが、「基本」つまり「青年部活動や仕事で何かを始め、実行していく際に必ず行わなくてはいけない過程や守らなくてはならない事」は変わりません。この「基本」を遵守し「創意と工夫」を持って色々な事に全力で挑戦してください。

 全力で事業に取り組んで得た経験や失敗は必ず自身の糧となり返ってきます。

 日高支部では悩み苦しんだ時に助けてくれる仲間がいます。相談しあえる仲間がいるということは、自身にとっても大きな強みとなります。決められたルールの中で物事を行う難しさや、説明し納得してもらう難しさ、そういった事を仲間と共にたくさん経験してください。共に話し合い、考え、悩み抜いた時に得られる絆は必ず将来の自身に活きます。

 

         豊岡市商工会青年部日高支部

                                                        支 部 長  清 水 英 夫